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南の島の休日22 ~残念なお店@Orkid Ria Seafood ~

vino★

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さて晩ごはん。
パンタイ・チェナンもインド料理やマレー料理、中華料理など色々なお店がありますが海鮮料理も軒を連ねてるのでもちろん今夜も海鮮料理
今夜はロブスターが食べたいな 

どのお店も値段がそんなに変わらないんだったら一番人気のオーキッドリア シーフードにしようかと決定。
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この時期は雨期+ラマダンなので1年で一番観光客が少ない(っと言っても多いけど)時期だそうです。
他のお店は空席が目立ちますがこのお店は人気店らしくお客さんでいっぱいです。
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注文する前に入口で値段と実物を確認。
・・・高すぎる こんなのマレーシアの値段じゃない。下手したら日本で食べる方が安いねだんです。

蠣は多分1個のお値段。1個約340円ってここは大阪の居酒屋?
タコが100g/12RMって・・・
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お魚も結構いい値段。
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そんなことよりロブスター。何?このお値段・・・
だいたい1尾600g~1kgだから小さいので約7,000円、大きいのだったら1万円越え
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種類の違うロブスターでもこのお値段
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ばかばかしいお値段
エビ・カニ大好きだしこういう場所での多少の価格の高さ(それでも日本で食べるより安いが前提)は折り込み済みですがこれはぼったくりすぎ
いくらお料理が美味しくってもマイナス評価100点。
周りの方たちはロブスターだの、マッドクラブだの豪華に頼んでましたがマレーシアでロブスターに1万円は出せない。
いや、日本でも注文しないと思う。

すっかり食べる気をなくしたけど、それでも美味しかったらいいか。
満足いく味だったら追加注文すればいいかと3品だけ注文
もちろんロブスターは注文してないですよ。
昨日のお店と比べてどうかな?っというのもあったのでシーフードチャーハンとバタープラウンとメインで鱸を注文

お疲れビール
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まずはシーフードチャーハンがきました。
えっ!?シーフードどこに入ってるの?ってくらい入ってない。エビがちょこっと。
大きめに切った野菜とかまぼこが存在感をきかせてます。
てか、ニンジンはほぼ生で固いしごはんもすこしベトっとして美味しくない
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続いて海老のバター炒め。香りはいいんだけど海老が少ないし味が薄っぺらい。
なにより海老がヘタっててグニャッとした歯ごたえ。
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メインのシーバス。鱸のグリル。
焼きめは香ばし香りがするんだけど塩味が薄くって微妙。
鱸は淡泊だから白身がおいしければ問題なくいただけるんだけどこれも白身がヘタってて新鮮じゃない味。
店表で選んだ時は新鮮そうに見えたんだけど・・・少し時間が経ってるお魚の味。
淡泊なんで余計に生臭さが鼻のおくに抜けるのでレモンはにおい消し。
塩とレモンを追加で貰って味付けを変えて食べてなんとか完食できたレベルの魚でした。。。

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昨日、海老だけとはいえ安くて美味しいものを食べたので辛口評価になってるかもですが・・・
すっかり食べる気をなくしてしまって大好きな海鮮なのにテンションダダ下がり
これでお値段が安かったり、高くても美味しかったらこんなものかと納得できるけど、
ヘタしたら日本より高い甲殻類の値段設定でこの味はないかな

もちろんこれ以上注文する気にもなれず・・・
お会計は個々の値段は忘れましたがビール3杯と3品で100RMでした。


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最終更新日2016-07-23
Posted by vino★

Comments 2

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R@マルペンサ空港

私の記事のレーティングを見たら、凄く甘々採点!
初期の頃は、こんなにも甘い採点付けていたのかと、仮に私の記事を参考にされていたとしたら、申し訳なく思っています。

そう、ランカウイってぼったくり島という印象なんですよね。
だから、リピート無しと思っていました。

vino

Rさん

いつも旅行前にRさんの食べ歩きを参考にさせてもらってますが、こちらのお店はどのサイトを見てもベタ誉めNO1、しかも現地に行っても他のお店とは比べ物にならないくらい繁盛店だったので、予備知識と現地でお店をみての自己判断です。
っというか、Rさんが行かれた時より更に味もぼったくりもひどくなってるように感じました。

原因はやっぱり中国人。
ランカウイに長年住んでる日本人の方と話をしましたがもともとのんびりした島だったのに観光客が増え過ぎてパンタイチェナンの家賃が高騰してしまってるようです。
その高騰分を料金に上乗せしてるのかなっと。
この方も長年パンタイチェナンにお店を出してましたが更新時にとんでもない値段を提示されて少し離れた場所に新しくお店を作って移転されてました。

クアはまだ良心的な値段ですが、お気に入りになったお店も中国人の団体が数組来ててchampagneやワインを持ち込んでやりたい放題やってたので、それに感化されずに今のままの経営で頑張って欲しいなって思いました。